遊戯王のコレめせ!

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遊戯王2期収集を始めたい人への概要・相場解説編!

 これから遊戯王の2期収集を始めたいと考えている人・若しくは現在収集中の人に向けて、「2期収集にあたって押さえておきたい情報」や「ここ最近の相場の変遷」などを中心に分かりやすくまとめたいと思います。

 

 

はじめに

 この記事でまとめている内容は、実際に私が収集して感じたことをまとめています。そのため、私自身の解であり一般解では無いことをご了承下さい。

 

2期の概要

  • 2期に該当するカードとは?

 遊戯王の2期は主にこの表記のカード全般を指します。

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 初期との大きな違いは「効果欄の長さが長くなった点」と「偽造防止シールが右下に付いている点」でしょうね。《真紅眼の黒竜》の初期と見比べてみると、細かい違いが他にいくつもあります。

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 3期になると絵柄部分が縮小され今風の表記にかなり近づくので、パッと見ただけで"2期カードである"という判別が簡単に付きます。そのため、イマイチ良く分かっていなくとも収集を始めやすいのが良いですね。初期の収集が終わってきた頃に、余力がある人が集めることが多いと思います。

 

  • 2期カードの大別

 2期カードを大きく分けると全部で4種類あります。ゲーム特典、書籍付属等の細かいものは除きます。

  • 基本パック

 型番MR,PS,CA,TB,SM,LN,SC,MA,PHが該当します。

 新規カードと人気の高い初期カードを高レアリティで再録したパックで、型番はパック名の頭文字を取っています(「Pharaonic Guardian -王家の守護者-」のみ型番が重複する為「PH」となっている)。

 当時を知らない人に取っては真新しいカードが多いでしょう。2期収集するならばここを集めずして何を集めるやという型番のものですね。

  • 再録パック

 型番LB,PG,RB,ME,BCが該当します。

 初期カードを再録したパックで、入手が難しかったカードなどが多く再録されています。型番はこちらもパック名の頭文字を取っています(「鋼鉄の襲撃者-METAL RAIDERS-」のみ型番が重複する為「ME」となっている)。型番「BC(Booster Chronicle)」のみ少し特殊で、2期ブースターシリーズをパック収録にして入手しやすくしたものとなっています。

 初期を収集した人に取っては内容が重複するので、収集するかは好き好きといった所だと思います。ただ初期の有名どころも再録されている(ブラマジ、ブルーアイズ、レッドアイズ、エクゾディア等)ので収集して損は無いかと。全体的に入手難度も低く集めやすいのがポイント(型番「BC」に限っては収集難度は高い)。

  • ブースター

 型番B1,B2,B3が該当します。

 初期ブースターの内容を中心に再録したもので、初期ブースター同様ガチャガチャで入手できたものです。

 初期を収集してきた人にとっては御馴染みのブースターですね。2期に置いてもブースター収録であるこの型番のものは珍しいですが、2期ノーマルは安いので初期ブースター程に高くなることはまずありません。

 初期ブースターが好きな人ならば集めて損は無いでしょう。ただ、2期ノーマルの中では収集難度が高いので、気長に集めていく必要があります。

  • (ストラクチャー)デッキ

 型番YU,JY,KA,PE,EXが該当します。

 デッキ販売された商品のもので、型番は「YU(遊戯)」「JY(城之内)」「KA(海馬)」「PE(ペガサス)」とキャラの名前から取っています(EXは初期EXの2期版のようなもの)。

 この型番のものはブースター収録と同様にかなり集め難いです。特にデッキによく収録される死者蘇生》《融合》といったカードは2期だけで3~4種の型番があるため収集も難しいですし、持っている持っていないのすみわけが大変で、総合的に判断するなら一番収集難度が高いです。

 ただ、型番EXに限っては数多く出回っていたのか集めやすいです。

 

2期カードの相場

 2期カードの相場をレアリティ毎に簡単にまとめます。例外も多数ありますが、それらは説明しきれないので省きます。

  • 全体的な相場

 2期カードの相場は初期に比べるとかなり安いです。

 1枚1000円を超えるようなものは、「2期レリーフ」と「知名度の高い再録カード類」のみで、それ以外の相場は基本的に安いです。ただ、安いだけあってメルカリやラクマで集める際は注意が必要(※後述)です。

 2017年秋頃のコレクター需要に伴い、初期を中心に収集するコレクターが増えましたが、2018年夏頃から徐々に初期をコンプして2期に手を付け始めるコレクターが増えてきており、ここ1年弱で2期の相場も全体的にかなり上がっています。元値からの値上がり率ならば初期よりも2期のほうが大幅に高くなっているので、これから収集する場合その点を踏まえておく必要があります。

  • ノーマル

 2期ノーマルは収録場所によって1枚1~800円まで大きなバラつきがあります。

 最も高いノーマルは型番KAの《青眼の白龍》シリーズ(※記事最後にURL)でしょう。次点でそれ以外の特定のストラクチャー収録のカードかと思います。ブースターシリーズは希少ですが、基本的に2期ノーマルは安いため1枚30~50円(あっても100円)位だと思います。

 かなり細かいため詳しいことは省きます。

  • 字レア

 字レアもノーマルとほぼ大差はなく1枚10~50円位のものがほとんどです。ただ、ここ最近は2期収集家が増えていることもあり、美品なら1枚100円以上で売れることもあります。

 ですが、コレクター需要が盛んになる前は非常に安価で入手できたものも多いため、カードに寄りますが1枚100円以上で入手しようとするのは最後の手段だと思います。

  • スーパーレア

 以前の相場は1枚30~100円位のものが多く、1枚300円級のカードはデッキ採用されるようなカード(《王宮の勅命》《センジュ・ゴッド》等)のみでした。

 現在のメルカリではどのカードも1枚300円で出品されているようですが、そこまでの価値があるスーパーレアは極少数なので、1枚300円で入手しようとするのは字レア同様最後の手段だと思います。

  • ウルトラレア

 以前の相場は1枚100~200円位のものが多く、1枚300円級のカードはスーパーレア同様少数でした。

 現在のメルカリでは大体のカードが1枚300円で出品されているようですが、美品であればギリギリ納得できるものが多い印象です。コレクター需要に伴い美品が手に入りにくくなっているため、どうしても欲しい場合はバラ購入しても損にはならないかと思います。

  • パラレルレア(ウルトラパラレルレア)

 以前の相場は1枚150~400円位のものが多かったかと思います。

 パラレルレア自体は珍しいものではありませんが、ウルトラレアにパラレル加工が施されているウルトラパラレルレアは3期までしかないため、今のプレイヤーには見慣れないレアリティです。その影響もあり、相場が高くなりがちな気がします。

 ただ、モノに寄っては"パラレルレアよりウルトラレアの方が見かけないカード"が何枚かあるように思います。

  • シークレットレア

 以前の相場は1枚150~300円位のものが多かったかと思います。

 パラレルレアと比べると相場は安いです。2期シークレットはそこまで相場が高くなりえるカードが無い(強いて挙げるならエクゾディアパーツ位)というのもポイントかなと思います。安すぎず高すぎず1枚300円の価値は十分あるので、逆に入手しやすく集めやすいのではないかと思います。

  • アルティメットレア(レリーフレア)

 アルティメットレアは個別で相場をまとめているため省きます。

 個別相場はこちらで確認できます。

 

  • 総括すると?

 早々にコンプリートしやすいのは、意外にもシークレットかなと思います。逆に収集が難儀なのは、字レア・パラレルレアだと思います。

 ノーマルは全て集めようとすると種類が膨大なので、かなり時間がかかると思います。じっくり焦らず収集できるのであれば、それ程お金も掛からないでしょう。私も地道に集めている最中です。

 

2期で注意が必要なカード

 2期収集にあたり注意が必要なカードは、サクリファイス》と《六芒星の呪縛》のパラレルレアです。

 この2枚は2期の中でもお祭りレア(※記事最後にURL)が良く見られるカードであり、お祭りレアの相場が正規のパラレルレアの相場を上書きしてしまっているために、異常な相場になっています。因みに《六芒星の呪縛》には、2期としては珍しいローラー跡のエラーも存在しています。

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 これらのカードの相場が大きく動いた時期を調べてみると、どちらも2015年11月~12月頃を境に1枚300円以上の取引が増え始めていることが分かりました。2枚に関連するのはどちらも「型番MR」のパラレルレアということだけなので、その2枚が同時期に急に値上がりするというのは不可解ですよね。

 一応別方面でも調べてみます。《六芒星の呪縛》のカード効果は、ほぼ拷問車輪》の下位互換にあたるようです。そのため、デッキ需要に寄って高騰しているのであれば、《拷問車輪》の3期シクも同様に高騰しているはずです。ですが、該当カードは1枚300円前後が相場のようです。採用されているデッキをほぼ見かけませんし、デッキ需要が原因では無さそうですね。

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 したがって私の憶測ですが、メルカリなどで気軽に遊戯王が取引され始めたことで、《サクリファイス》と《六芒星の呪縛》のパラレルレアがお祭りレアと相場混同され高騰したと考えるのが自然だと思います。

 型番MR(Magic Ruler -魔法の支配者-)」自体も2期最初のパックのものです。2期になり偽造防止シールが付いたことでコピーカードが無くなっていった背景からも、この2枚だけが2期パラレルの中でも不自然に高い理由が分かりますね。

 

  • 適正相場になっている現状

  《サクリファイス》と《六芒星の呪縛》のパラレルレアが高い相場になってから既に3年近く経過しており、今の相場が定着してしまっています。いかなる高騰理由にせよ今の値段を基準に店舗も販売しているようですし、2期パラレルは出品が少ないことも相まって以前の相場にはそう簡単には戻らないように思います。

 

効率的な2期収集の方法

  • まとめ売り・ストレージ収集

 2期の一番効率的な収集は、まとめ売り等で一気に集めてしまって、そこから細かいカードをストレージを中心に収集していくのが効率的かなと思います。

 以前はメルカリなどのフリマサイトだけで大半を収集することが出来ましたが、コレクター需要に伴う高騰によって、フリマサイトのみを使って2期を収集するのはほぼ不可能になってしまいました。そのため手間が掛かりますが、細かいカードをストレージから地道に収集していった方が結果として効率的に集められるように思います。メルカリで1枚300円で売られているものもストレージに転がっていることが良くあるので、お金をかけたくないが時間はあるという人はオススメです。

 ただ、「地域によってストレージ収集の難度が変わること」や「状態に拘るとなるとストレージ収集では難しいこと」など悩ましい部分も多いため、後半はとにかく地道に集めることになると思います。

 

  • メルカリでバラ購入は避ける

 初期と比べると2期は安いカードが多いです。そのためメルカリ・ラクマの最低価格出品が収集の大きな枷になります。

 相場が1枚300円以上するカードは光り物と言えど少数なので、メルカリなどでバラ購入する場合はほぼアド損します。ただ、まとめ売りの購入や実際に店舗を回って収集するには色々と限界があるため、売れているのは「どうしても欲しいからアド損であっても購入する」という人が一定数居るというだけの話です。

 

  •  ネットショップからの購入

 意外と盲点なのですが、ネットショップから購入する手も有効(※記事最後にURL)です。

 ストレージで入手するよりかは割高なので、ストレージでどうしても見つからなかったカードをネットショップから探すようにすればコンプリートがぐっと近づきます。

 ただ、メルカリに比べれば安く手に入る反面、美品で入手できるかどうかは届いてからの博打になってしまうので、そこをどう捉えるかにも寄るかなと思います。

 

まとめ

 遊戯王の2期収集を始めたい人への概要・簡単な相場をまとめました。

 初期は金銭的な意味で収集が難しいですが、2期はまた別の収集の難しさがあります。次回からは各パック毎により細かくまとめていければなと思います。

 個人的解釈をふんだんに混ぜ込んだので、今後おかしいなーと感じた内容は細かく修正していきたいと思います。

 それではまた。

 

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