遊戯王のコレめせ!

コレクターの目線から遊戯王を分析するブログ。最新情報・相場情報・コレクターのための情報など幅広くまとめます。

遊戯王の「デュエリスト」は「少女革命ウテナ」から来ていることを知った話。

 タイトルのまま。ちょっとした雑記です。

 

「デュエリスト」はウテナからパクった?

 最近ニコニコで「少女革命ウテナ」が無料だったので初視聴していたのですが、そこで「デュエリスト」がウテナからパクったみたいな噂があり、「これはいち遊戯王ブロガーとしてまとめなければ・・・」と言う事で書くことにしました。

 結論から言うと正確な出典などはなくその真偽は不明です。ただ「少女革命ウテナ」がその後のアニメ文化に多大な影響を与えた点(放送は1997年)や、遊戯王において原作からアニメになった際に「デュエル」という単語が登場しはじめたという説があること、「デュエリスト」がウテナ作中に良く使われている言葉でもあるので、その可能性は高いようです。

 

実は「デュエル」は商標登録されているという事実

 一応デュエル(duel)を辞書で引くと決闘・争い・勝負という意味で、デュエリスト(duelist)もそのまま決闘者という意味になります。

 普通にただの英単語なのですが、実はコナミが商標登録しています。実際に本当かどうか商標の登録情報を確認してみると・・・

 

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 このようにしっかり登録されていました。2つある意味は良く分かりませんが、2004/01/09に商標登録されたようです。

 合わせて遊戯王以外のカードゲームにおいての「デュエル」を調べてみると、MTGでは「Duelist」という専門誌が1994~1999年まで刊行されており1999年のルール改訂まで使われていたほか、デュエルマスターズも略称が商標登録前は「デュエル」が一般呼称だったものが「デュエマ」に変更を余儀なくされたようです。私が住んでいた地域では元々「デュエマ」だったので印象は薄いですが・・・。

 

「少女革命ウテナ」のデュエルとは?

 「少女革命ウテナ」のあらすじを簡単に説明します。

 主人公天上ウテナが通う学園の生徒会メンバーによって人知れず行われている決闘ゲーム(これをデュエルと呼ぶ)があり、その勝者には謎の少女姫宮アンシーを従える権利が与えられていた。彼女は謎の力を有しており、その力を欲する生徒会メンバーは度々決闘ゲームをしていたのだが、天上ウテナがその決闘ゲームに巻き込まれながらも勝利し姫宮アンシーを従えたことで物語が動き出していく…というストーリーになっています。

 

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(左:天上ウテナ、右:姫宮アンシー)

 

 その決闘ゲームをデュエル、決闘ゲームに参加する者をデュエリストと呼び、その決闘ゲームが物語の主軸になっています。

 

「少女革命ウテナ」から来ているというワケ

 「少女革命ウテナ」は当時かなり話題になった作品のようで、人を選ぶ内容を含むため全ての人とは言いませんが、20年以上経った今でも色褪せない傑作です。CCさくらやシャフト独特の演出をはじめその世界観に影響を受けた作品も多いと言われており、その1つとしてアニメ遊戯王も影響を受けたらしいですね。

 あとは個人的見解ですが、普通サシで勝負するといったら「デュエルだ!」より「けっとうだ!」が耳馴染みのある気がしますし、遊戯王が一大ブームになる前に「デュエル」が良く使われたものってなるとウテナ位なのかもしれません。

 

 まとめ

  遊戯王の「デュエリスト」はほぼ間違いなく「少女革命ウテナ」から来ていると考えて良いでしょう。

  • ウテナに興味がある人に向けて全話視聴した感想

 作品の主軸はそれこそ「デュエル」であり戦いです。学園モノであることや、題材も調べると百合など出てくるので、見たことが無い人や良く知らない人にとっては抵抗を感じるかもしれません。昔の作品と言うだけで「古くさいストーリーなんでしょ」と思う人もいるかもしれません。正直私も見る前はそうでした。

 ただ実際見てみると、勿論今と昔で演出の風潮だったり作画も変わりますが、今見たとしても十分楽しめる内容になっており全く色褪せていない作品でした。シリアス展開が主軸ですが、シリアスになり過ぎないようにギャグ回も多く、またそのギャグ回もかなりぶっ飛んでいて、ニコニコで見た際は「ポプテピより面白い」なんてコメントもあったほどです。気になっている人には是非とも見て欲しい作品ですが、もし取りあえず見てみようと考えている方は7話「見果てぬ樹璃」までは絶対切らずに見てみてください。

 またOP・EDは本編を差し引いても名曲で、私も昔から好きで良く聴いていました。凄くかっこいい楽曲なので、気になっているけど時間が無いという人は楽曲を取りあえず聴いてみるのが良いかなと思います。

 結構ストーリーが難解なのでコメントありきで見るとかなり敷居が下がります(ニコニコでの無料は2018/6/3まで)。百合作品のイメージがあるかもしれませんが実際は違います。胸が締め付けられるような歪みと自己犠牲、そして涙なしには見られないような作品になっているので、気になる人は是非見てみてください。

  半ば宣伝になっちゃいましたが、それではまた。