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《スクラップ・リサイクラー》が高騰!複雑な高騰理由を完全解説!

 以前より注目を集めている《スクラップ・リサイクラー》ですが、ここ最近更に高騰傾向にあります。何故このカードが値上がりしているのか、その理由と合わせて現在相場をまとめていきます。

 

 

該当カードについて

カード画像 カード効果など

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効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻900守1200

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから機械族モンスター1体を選択して墓地へ送る事ができる。
1ターンに1度、自分の墓地に存在する機械族・地属性・レベル4モンスター2体をデッキに戻す事で、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 《スクラップ・リサイクラー》は2009年12月12日発売の「ストラクチャーデッキ-マシンナーズ・コマンド-」にノーマルで初収録されたカードです。

  終末の騎士》の機械族版と言われる1枚です。"スクラップ"と付いていますが、カテゴリの「スクラップ」は機械族統一ではない為採用されず、仲間ハズレにされてしまっている悲しきカードです。

 約9年前のストラクチャーデッキに1度だけしか収録が無いため、その辺の光り物よりも圧倒的に貴重なカードだと言えます。

 

値上がりの理由

 《スクラップ・リサイクラー》が現在大きく高騰しているのは、度重なる注目が原因です。その高騰原因を順を追って解説していきます。

 

  • 1.《スクラップ・ワイバーン》の登場

カード画像 カード効果など

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リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/ドラゴン族/攻1700

【リンクマーカー:左/下】
「スクラップ」モンスターを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の「スクラップ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。その後、自分フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
(2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、フィールドの表側表示の「スクラップ」モンスターが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「スクラップ」モンスター1体を特殊召喚する。その後、フィールドのカード1枚を選んで破壊する。

 《スクラップ・リサイクラー》の需要を一気に押し上げたカードです。《スクラップ・ワイバーン》は2018年11月23日発売の「LINK VRAINS PACK 2」にスーパーレアで初収録されたカードです。

 《スクラップ・リサイクラー》の効果「このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから機械族モンスター1体を選択して墓地へ送る事ができる」で幻獣機オライオン》または《水晶機巧-ローズニクス》を墓地に送ることで、《スクラップ・ワイバーン》を即リンク召喚できるため、大きな注目を集めました。このカードが登場したことで仲間ハズレではなくなりましたね。

 

  • 2.「無限起動」の影響

カード画像 カード効果など

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リンク・効果モンスター
リンク2/地属性/機械族/攻1500

【リンクマーカー:右/下】
機械族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。このカードはリンク素材にできない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送り、自分の墓地の機械族・レベル10モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。このカードを特殊召喚する。

カード画像 カード効果など

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効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1800/守500

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札から「無限起動ロックアンカー」以外の機械族・地属性モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードは、ターン終了時までその2体の元々のレベルを合計したレベルになる。

 2019年2月23日発売の「デッキビルドパック インフィニティ・チェイサーズ」にて、新しく「無限起動」というカテゴリが追加されました。

 この「無限起動」は全て地属性・機械族で統一されていること、上級モンスターは全て墓地効果を持つことなどから、《スクラップ・リサイクラー》と相性がとても良いです。

 1で説明した流れで《スクラップ・ワイバーン》や《機関重連アンガー・ナックル》をリンク召喚するだけでなく、上級モンスターを落として墓地効果を使用したり、特殊召喚・エクシーズ召喚に対して何かと対応できるため強力です。

 

  • 3.《終末の騎士》《リミッター解除》の制限改訂

 2019年4月から適応される「リミットレギュレーション(制限改訂)」において、終末の騎士》が制限に規制され、《リミッター解除》が準制限に緩和されました。

 この影響によって、特に「オルフェゴール」デッキでは《スクラップ・リサイクラー》の採用率が上がることが予想できます。また《リミッター解除》の緩和により、機械族に追い風が吹いていることも需要の増加に繋がっていると思います。

 

  • 2019年4月の制限改訂一覧
・禁止
  • レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン

・制限

  • SRベイゴマックス
  • 終末の騎士
  • サンダー・ボルト

・準制限

  • 真竜拳士ダイナマイトK
  • 餅カエル
  • ヒーローアライブ
  • リミッター解除

・制限解除

  • Emダメージ・ジャグラー
  • 妖精伝姫-シラユキ
  • 源竜星-ボウテンコウ
  • ユニオン格納庫
  • 神の警告

 

現在の相場について

 以上の3つの大きな理由からじわじわと高騰し続け、現在では1枚500円前後で取引されるカードとなっています。

 元々は1枚100円もしないようなカードでしたが、《スクラップ・ワイバーン》の登場により1枚200~300円にまで値上がりした後に、現在まででここまで高騰しているようです。制限改訂の4月をまだ迎えていないため、今後もまだ値上がりする可能性があるでしょう。

 

  • メルカリでの取引の様子

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  •  価格変動の様子

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  • twitter買取の様子

 

 

 

 

  • 以上をまとめると?

 twitter買取では1枚400~700円ノーマルとしてはかなりの高値で買取が行われているようです。

 展開に絡む《ジェット・シンクロン》も最近再録されていますし、このカードも近いうちに再録される可能性は十分あると思います。ただ個人的には再録されても値崩れしにくい再録方法(ストラク・スペシャルパック等)かと思うので、直ぐ欲しい場合はあまり悩む必要は無いように思います(あくまで個人的な予想)

 

まとめ

 《スクラップ・リサイクラー》の値上がりについてまとめました。

 「スクラップ」「ギミックパペット」などの強化に加え「無限起動」の登場、《リミッター解除》の緩和により機械族に絡む強化がここ最近では多いですね。そのため必要になる場面が今後も増える可能性があるため、購入時の参考にしてみてください。

 それではまた。

 

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