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話題のアジア版20thシクエラーって実際どうなの?諸々をコレクターがまとめます!

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 今回はここ最近大きな話題になっている「20thシークレットのアジア版エラー」について、「実際のところはどうなのか?」というところを個人的意見と共にまとめたいと思います。

 

 

20thシクエラーって何?

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(左:正規品 右:話題となっているエラー品)

 

 2019年4月13日に発売となった新弾「RISING RAMPAGE(ライジング・ランペイジ)」において、アジア版に封入されている20thシークレットの名前が赤色ではなく銀色(ダイヤモンドカット箔)になっているものが封入されているということが噂され話題となっているものです。

 通常の20thシクは名前が赤色になっていますが、エラー品は名前の加工がシークレットと同様のダイヤモンドカット箔加工になっています。「本来のものとは違う加工」ということもありますが、「赤色より銀色の方が美しく見える」という見え方の側面でも大きな話題になっていることが大きいといえます。やっぱりみんな赤色は微妙って思ってたみたいですね…(笑)

 実際に上記の2枚を見比べてみると、通常シクに見慣れているというのもありますが、銀色の方が綺麗に見えると思います。

 

話題になっているものは偽物なのか?

 ぶっちゃけ、本物・偽物の可能性両方が考えられます。

 取り合えず今回起こっていることに関連する情報を押さえておくとこんなところ。

 

  • 名前加工について

 実際のシークレットを消してみると、下のホイルが透けているのではなく印字した際に付けられる加工ということが分かります。

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※消す前のドレッドルート

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※消した後のドレッドルート

 

 そのため以前解説した金文字・銀文字エラー(※記事最後にURL)と同様の方法で消した場合、20thシクの赤部分だけを消すことも可能であることが考えられます(不要な20thシクは手元にないので検証は行いません)。そのため、該当エラーを実際に作成することも出来るでしょう。

 それだけ聞くとちょっと「ウッ・・・」となりますがそう怖い話ではなく、そうして作成された素人の加工品は容易に見分けることが可能です(別記事にて解説しているため省く)

 画像で用いた方法では高が知れていますが、精通している人が作成した場合かなり類似したものを作成することが出来るようです。そのため、実際に手に取ってみたり、実際にパックに封入されていたことが分かる証拠がない限りは、本物と断定するのは難しいという現状が考えられます。

 

  • 実物の画像が少ない

 20thシクエラーの実物画像をあげているアカウントは数える程度しか存在しておらず、本当に存在しているのか怪しいです。存在が確認できて早2日ですが新しい情報は無いのも疑問。

 ただ本当にあったとしても、アジア版の20thシクの中で更にエラーを引く確率は十分に低いので、新しい情報が無いのも自然だと取れます。

 

  • 店舗の買取と金額への疑問

  該当のエラーが真実かどうかは分かりませんが、話題に乗じてエラーカードの買取を始めている店舗も存在しています。エラーカードが本物かどうかも定かでは無いのに、買取金額も超高額になっているため良くも悪くも話題になっています。

 店舗が提示している金額といっても、あからさまに高額な値段のインパクトで注目を集めている側面が強く、本当の相場ではないことをここに明言しておきます。本物かどうか不明瞭な段階でこうして買取を行うのは不自然であり、実物を持っているため価格を吊り上げている可能性も考えられます。

 

  • ここ最近は詐欺が多い実情

  遊戯王に限らず、ここ最近ではTCG全体で偽造カードの詐欺が増えています。

 そのため本ブログでもそういった被害に合わないよう有益な知識を多数提供していますが、あまり浸透はしておらず「詐欺詐欺っていうけど、実際そんなに多いの?」みたいな考えの人が多い印象を受けます。

  1枚の価格が1万円を超えるような高額カードは勿論ですが、1枚3,000~5,000円の高くも無ければ安くもないようなカードにも偽造品が混じっているケースがあり、ネット取引で全国各地にカードが行き来する今日ですので、決して他人事では無いと思います。

 幸いにも遊戯王ではカードを精巧に模すというより、ノーマルをノーパラ等の別のレアリティにしたり、エラーカードに偽造したりするケースが多いです。そのため知識があればある程度見分けることが出来ます。

 

個人的見解

 アジア版にエラーが存在すると言っても、実際に取り扱っている店舗も事実関係を掴めていないような印象を受けますし、新しい情報も無いので、今の情報だけでは本物と断定するのは難しいと思います。

 ですが、実物を見れば偽造品だと見抜くことは出来ると思いますので、仮に偽造品だった場合売れば足が付きますし、利益目的ならわざわざ公言する理由が見当たらないので、そう考えると私は本物なのかなと思っています。

  • ネット購入は危険

 実際に本物だったとして更に大きな話題になった場合、画像で判断が難しい分類になるので、十分な知識無くそれをネットで購入するのは危険です。どうしても欲しい場合なるべく自引きした方が良いのかなと思います。

 他にも偽造品関連を色々まとめているので、詳しく気になる方は下記リンクを参照して下さい。

 

まとめ

 話題のアジア版20thシクエラーについて言及しました。

 現状ではどちらとも良いにくい為、また追加の情報などがあればこちらに補足していきます。

 それではまた。

 

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