私は未開封カードの収集は完全な専門外なのですが、色々とカードを購入していると未開封で手に入ってしまうこともしばしばあります。その中で包装が今と昔でちょっと違うことが分かったので、違いなどをさらっとまとめたいと思います。
比較するカード3枚
今回比較するカードはこの3枚です。
- 《ビッグバンガール》「型番PC3-004【N】」
2004年2月に公認大会の参加賞で配布されたカード
- 《大嵐》「型番PC4-004【N】」
2004年8月に公認大会の参加賞で配布されたカード
- 《守護神官マハード》「型番20TH-JPS01【EXSE】」
2018年8月18日発売の「20th ANNIVERSARY SET」特典カード
《大嵐》《守護神官マハード》の比較
まずはこの2枚を比較してみます。
この2枚は材質の堅さや触り心地が少し違っており(経年劣化とも考えられますが…)、新しいものの方が包装が堅いようでした。また、数ミリ程度ですが《大嵐》の方が包装が少し大きかったです。
とはいえこの2つには大きな違いはほぼなく、言われなければ違いに気づかないレベルのように感じました。
また、新しい《守護神官マハード》には小さな切り込みがありましたが、古い《大嵐》には切り込みがありませんでした。
《ビッグバンガール》と《大嵐》の比較
次にこの2枚を比較してみます。
この2枚は同じ2004年に配布されたものにも拘らず包装がかなり違っています。《ビッグバンガール》の方が包装幅が明らかに大きく、深い切れ込みがあったり、裏面の2重になる部分の長さも違います。
包装の堅さもこの2枚は明らかに差があり、《ビッグバンガール》の方が薄く柔らかい包装になっていました。
以上をまとめると?
未開封の包装は製造時期によって微妙に変化しているようです。
私は未開封カードを収集していないため、今回はこの3枚の比較だけなので"どの時期のものがどういった包装になっているか?"というのは良く分かりませんが、時期によって包装に差があるというのは言っても良いでしょう。
2004年8月から現在までは然程大きな変化が無いのかもしれませんが、この3枚の変化を見ると2004年2月~8月の間に明らかに包装が変わった可能性があるようです。もし未開封カードを数多く収集されている方からの詳しい情報提供があれば、今後こちらに追記などしていく予定です。
(2018/10/9追記)
未開封の偽物も存在しますので購入の際はある程度の注意が必要です。
まとめ
遊戯王未開封カードの包装が今と昔で違っている部分を簡易的ですがまとめました。
割とどうでもいい雑学みたいなものですが、個人的にはその詳しい変化過程が少し気になるところではあります。とはいえ未開封自体にはあまり興味が無いので、これ以上の詳しい記事を書く予定はありません。
それではまた。