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遊戯王初期コレクション編② BOOSTER1 をコレクター目線で解説!

 今回は「初期BOOSTER1」について、実際に集めた中で感じたことなどをまとめます。BOOSTERの中でも花形と言えばこれでしょうね。

 

BOOSTERとは?なぜ高い?

 まず基本的な部分だけを押さえておきます。

 初期を大別するとパック収録のVol.1~7ガチャガチャのBOOSTER1~7の2種類があります(構築デッキ、プレミアムパック、リミテッドエディション、ゲーム特典などは除く)。

 パック収録されたカードに比べ、ガチャガチャで出回ったカードの方が出回った数が少ないため全体的に相場が高いのです。これは完全な覚えゲーで、どれがブースター収録なのかどれがパック収録なのか覚えるところから全てが始まります。

 初期ブースターは収集が非常に難しいだけでなく、カード自体も昔のゲームに良く登場したモンスターだったり、一度も見たことが無いようなモンスターも多いです。そのため初期コレクターの間では人気が高く、コレクションの醍醐味の1つと言えるものとなっていることが大きな特徴です。

 名称統一の為「ブースター」は以降全て「BOOSTER」と表記します。

 

BOOSTER1概要

 ・発売日:1999年3月1日

 ・収録カード:全40種(N35種、R5種)

 ・収録内容(遊戯王wiki)

 

 Vol.1の発売が2月4日なので、1ヶ月も経たずに発売されていますね。

 レア収録されている《伝説の剣》《秘術の書》《ポセイドンの力》《紫水晶》《猛獣の歯》の5枚はVol.1と重複しています。そのため初期字レアとはいえこの5枚の希少価値はあまり高くありません。相場としては1枚100~300円ほどで取引されることが多いようです。

 ただ、ガチャガチャのカードはパック封入カードと比べ質感が少し異なり、触ってみるとパック収録に比べ表面に光沢があるのが特徴です。そのためVol収録とBOOSTER収録の両方を集めているコレクターも居るようです。

※ネット取引で収集がメインの昨今では、事前に確認する手段が限られるので収集は非常に難しいです。また、保管状態によって判断が難しいものもあり、ここまでこだわるコレクターはほとんどいないでしょう。

 

 また「収録されているモンスターは全てレベル3以下、攻撃力1000以下、守備力1000以下である。」というのはかなりコレクター心をくすぐられます。

それぞれの最高打点のモンスターを見てみると

 攻撃力:《エレキッズ》《ガーゴイル》の1000

 守備力:《格闘戦士アルティメーター》の1000

なのでやはり攻守1000より大きなモンスターはいないようです。

 

メルカリでの相場

  • BOOSTER相場は変動しやすい

 初期BOOSTERの相場はかなり判断が難しいです。それは時期に寄って需要と供給が変わるため1枚○○円と具体的な値段で判断できない面があります。

 例えばですが、2017年後半にコレクター需要が高まりそれに伴って相場は大きく値上がりしました。落ち着いてくると購入者より出品者の方が増え、記事作成現在では1枚300円以上していたものも値段が1枚100円以下まで暴落している状態です。

 

  • 狙ったカードの収集が非常に難しい

 BOOSTERは枚数が非常にあり合計250種以上あります。

 BOOSTERの出品は比較的ありますが、相当詳しい人で無い限りは初期カードはまとめ売りとして出されることが多いです。購入者としてはバラ売りで手に入れたい場面が多いので、無理を言ってばら売りをお願いしたり、時に持っているカードには目を瞑ってまとめて購入して集めたりします。

 そのため、収集過程において"ある特定のカード"を入手することは非常に難しく、時間と労力がかかるため、単品で入手となると高額になりえるカードが複数存在します。

 特にコレクションの後半になればなるほど、BOOSTERの中でも入手困難カードばかりが残りがちです。その困難なカードはやはりBOOSTER1に多く、BOOSTERの中でもBOOSTER1の相場は全体を通してダントツに高いです。

 

  • まとめると?

 以上を総括して私が思う相場の基準ですが、BOOSTER1に関しては「良品1枚300円」ぐらいであれば安いと思います。美品であれば1枚1000円に届いてもおかしくないような希少カードもあるため、収集は非常に難しいです。

※これは個人の感覚だけでなくコレクションの所有率に寄っても高い安いの体感は大きく変わります。1枚300円が「残り10枚のうちの1枚」と「残り100枚のうちの1枚」では感じ方は大きく変わりますよね。

 

 

 ただ、例外が1枚だけあります。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/aqn1313/20180725/20180725011944.jpg

 コイツです。

 

 写真を見て気付いた人、元々知ってる人も多いと思いますが、BOOSTER1で唯一《ガーゴイル》にはEX収録が存在します。同一レアリティでなければ《秘術の書》なんかもそうですね。

 そのためこのカードには「スタジオダイス版」が存在しており、その記載があるものはBOOSTER収録ではなくEX収録されたものになります。仮にスタジオダイスの表記が無かったとしても、実際に触ってみない限りはBOOSTER収録と断定するのは難しいカードとなっています。

 そのため流通量は他BOOSTERより圧倒的に多く相場はかなり安いです。

 

まとめ

 初期BOOSTER1について収集時のポイントについてまとめました。

 《ガーゴイル》の他にもこういったカードが複数存在します。それらは各BOOSTER毎にまとめていますので、気になる人はチェックしてみてください。

 なおBOOSTER生産についての情報が乏しく、BOOSTER収録のカードにはスタジオダイス版が無いことに対する裏づけができていないので、その辺りについてご存知の方がいましたら、コンタクトの連絡フォームから情報頂けると助かります。

 それではまた。

 

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