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遊戯王初期コレクション編① Vol.1 をコレクター目線で解説!

 今回は初期Vol.1を集める中で感じたことなどをまとめたいと思います。コレクターの方、これからコレクションを考えている方、コレクションに興味がある方向けの記事です。

 

 

この記事を読むに当たって

 コレクターには色々な人がいると思います。

 例えば初期の中でも有名なカード(《ブラック・マジシャン》や《暗黒騎士ガイア》など)だけを収集するという人もいれば、ノーマル含め全てのカードを各3枚ずつ集めるという人もいます。状態についても美品以外は認めないという人もいれば、イラストやテキストが問題なく読めれば傷が酷くても良いという人もいます。

 初期カードを収集するにあたっては「同一カードの収集枚数は何枚か」「状態を何処まで気にするか」によって収集難度と必要になる金額が圧倒的に違います。そのため、各々の収集方法によって必ずしも合致する内容にならない部分もあります。

 私はノーマルも含めた「全てのカードを可能な限り美品で各1枚ずつ集める(レアリティ違いも含む)」という集め方をしていますので、それを前提として全ての記事を作成しています。

 

Vol.1概要

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・発売日:1999年2月4日

・収録カード:全40種(N30種、R5種、SR3種、UR2種)

収録内容(遊戯王wiki)

 Vol.1はノーマル枠の28種が通常モンスター、残り2種が《火の粉》《レッド・ポーション》なので、コレクションしてみるとちょっと味気ない印象を受けるかもしれません。ノーマル・レアまではVol.1と言えど比較的集めやすいため、古いカードですが収集難度はそれ程高くはありません。

 ただ、2018年8月18日(土)に発売された「20th ANNIVERSARY SET」では、Vol.1の収録内容が全て初期のフォーマットで再録されているため、これから収集を始める人は注意が必要です。

 

通常版と再録版との見分け方

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  • 再録版との視覚的な違い

 「20th ANNIVERSARY SET」で収録された再録版との大きな違いは「右下の表記が異なる点」「右下に偽造防止シールがある点」の2点があります。ハッキリとした違いですので、知っていれば簡単に判別することが出来ます。

 

  • 再録版との感覚的な違い

 実際の手触りも大きく異なります。再録版は良い意味で紙感が無くなっている今風の材質で、傷が付きにくい丈夫な作りになっています。

 

  • 実物の画像

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どちらも右が再録版です。

 

EX収録があるカード

 次にEX収録(スタジオダイス版)があるカードを確認します。

 スタジオダイス版はVol.4より登場するため、Vol.1のカードでスタジオダイス版の表記があるものはEX収録で確定します。そのためVol.1のみの純正で揃えたい人など、気になる人は注意が必要です。

 確認したところ、Vol.1は《サイクロプス》《シルバー・フォング》《マンモスの墓場》の3枚が該当しました。上記の3種は表記を確認する必要があるでしょう(《落とし穴》等はレアリティが違うので省きます)。

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  ただ、このような表記であってもそれがVol.1収録かEX収録か確実に判別することは難しいです。紙質で判別することも出来なくはないですが、保管状態に個体差がある以上確実なものではありません。

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例えばこういったものはEX収録です。

光り物のカード 

  • スーパーレア

 次にスーパーレア以上の光り物を見ていきます。Vol.1収録のスーパーレアは《落とし穴》《地割れ》《ブラック・ホール》の3枚ですね。

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 このスーパーレア3枚ですが美品があまり出回らないのです。

 もちろん古いカードだからということもありますが、当時はデッキに必須レベルの強力カードだったためプレイでよく使われたためです。おまけに魔法・罠カードであることも相まって鑑賞するようなカードという訳でも無かったため、大事に保管されるケースはほとんど無かったのだと思います。そのため傷があるのが当たり前で、美品以上となると中々市場に出回ることがありません

 逆に傷があるものはそこまで入手に苦労しないと思うので、傷を気にしない人は容易に集められるでしょう。ただ、状態にこだわる人がこの3枚を集めるのは非常に苦戦するように思います。

 小傷程度でも珍しいので、美品を集めているコレクターでもこの3枚は多少傷があっても妥協できるという人は多いのでは無いでしょうか。

  • tips

 《落とし穴》《地割れ》《ブラック・ホール》の3枚はEXにノーマルで再録されています。そのため初期表記自体は珍しいものではありません。

 収集時にはノーマルとスーパーレアの区別が難しいことも少なくないため、明記されていないものはレアリティを確認する必要があるでしょう。

 

  • ウルトラレア

 Vol.1の最高値カードは、勿論ウルトラレアの《ブラック・マジシャン》ですね。

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 美品ならば7000~10000円、やや傷があるものなら3000~5000円あたりが相場のようです(記事作成2018年1月時点)

 少しでも傷があれば大きく値段が落ちますので、自分が妥協できるレベルの傷があるものを買うのが値段と状態を両方考慮した場合良さそうです。ただ「集めきった時点で美品以上と入れ替えたい・・・」と思いそうな人はケチらずに状態の良いものを買ったほうが精神衛生上良さそうです。

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 もう1枚のウルトラレア《暗黒騎士ガイア》の相場は美品で1000~2000円ほどのようですが、「印象に残った2017年高騰のレリーフまとめ記事(※記事最後にURL)」でも触れたレリーフの相場が去年一気に上がったのが気がかりです。

 これから更に需要が増せば大きく値上がりする可能性を秘めているので、気になる場合は早めに入手した方が良いかもしれませんね。

 

まとめ

 初期Vol.1の概要・注目カードの相場についてまとめました。

 あくまでコレクションする際に気付いたことを纏めた内容なので「プチテンシって女性カードに含んで良いか迷うよね」みたいな個人の感想は省いて、要点だけを簡潔にまとめていきたいと思います。

 それではまた。

 

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