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《地割れ》初期スーパーには表記が2種類!?その他初期カードのエラッタまとめ!



 実はVol.1収録の《地割れ》初期スーパーレアには表記が2種類存在します。そんな意外と知られていない2種類の表記がある初期カードについてまとめます。

 

 

表記が2種類存在するとは?

 意外と知られていませんがVol.1収録の《地割れ》初期スーパーレアには、発売の最中にエラッタがかかったため、エラッタ前と後のテキスト2種類が存在します。

  • エラッタとは?

 発売済みカードのテキストが変更されることです。より効果が分かりやすくするためや、効果自体の変更、強力なカードのバランスを取るために行われます。

 

  Vol.1収録の《地割れ》のエラッタは「効果を分かりやすくするため」に行われたものであり、1999年5月の「公式ガイドスターターブック」告知の前後で、製造されたものの表記が変更されました。

 実際の表記を見てみましょう。

 

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(左:エラッタ前 右:エラッタ後)

 

・エラッタ前

相手フィールド上モンスターの、攻撃力が一番低いモンスター1体を破壊する。

・エラッタ後

相手フィールド上モンスターの、表向きになっている中で攻撃力が一番低いモンスター1体を破壊する。

 

  エラッタ後のテキストはEXに収録されたノーマルにも使用されています。

 

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表記が2種類存在する初期カードは3種ある!

 《地割れ》意外にも同一パックに収録されたにも関わらず、表記が変更されたカードは他に《落とし穴》《光の護封剣》の2種類存在します

 

  • 落とし穴

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・エラッタ前

相手フィールド上に、攻撃力1000以上のモンスターを召還した時、「落とし穴」とそのモンスターを1体破壊する。

・エラッタ後

相手フィールド上で表向きにしたモンスターの攻撃力が1000以上だった場合、「落とし穴」とそのモンスターを1体破壊する事ができる

 

  • 光の護封剣

 

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・エラッタ前

敵モンスターは全て3ターンの間攻撃できない。使用時に裏になっているモンスターを表にする。

・エラッタ後

敵モンスターは全て3ターンの間攻撃できない。使用時に裏向きになっているモンスターを表向きにする。

 

 この3枚のエラッタについて

  遊戯王OCGにおいて、初めてエラッタされたカードは《地割れ》だったようです。同一のパック内で2種類の表記があるカードというと、詳しく調べてないので分かりませんがエラーを除けばこの3枚ぐらいではないでしょうか…。

  「効果を分かりやすくするため」という意図のもとエラッタされた3枚ですが、変更された部分は割と似たようなところですね。《落とし穴》のエラッタ前は召喚が召還と誤植されていたり、エラッタ後に至っては「破壊することができるってそりゃ破壊するやん・・・」みたいなツッコミしたくなるテキストになっています。

 ちなみに現在の表記は

「相手が攻撃力1000以上のモンスターの召喚・反転召喚に成功した時、そのモンスター1体を対象として発動できる。その攻撃力1000以上のモンスターを破壊する。」

なので、破壊するかどうかの部分に"~できる。”という表記は昔を感じられます。

 《光の護封剣》のエラッタ前は敵味方の指定が無かったので、見方のモンスターも表になってしまっていたんですね。

 

まとめ

 初期カードのエラッタについてまとめました。

 初期カードへのエラッタは珍しいものではありませんが、再録を待たずに同一パック内においてエラッタが起こっているのは非常に珍しいのではないかと思います。

 ただ、Vol.1とVol.2の発売期間などはどうしても分からないため、どちらの表記の方が珍しいかというのは良く分かりませんでした。詳しい情報をお持ちの方がいましたら、情報提供頂けると助かります。

 それではまた。