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遊戯王 初期コレクション編 外伝② 初期スターターをコレクター目線で解説!



 以前初期コレクション編として、Vol.1~BOOSTER7まで記事にまとめました。その中でまとめられなかったEXを前回紹介しましたが、今回は初期スターター(STARTER BOX)を解説していきたいと思います。

 

 

記事を読むに当たって

相場は主にメルカリの相場を主に参考にしています。

また、相場は変動しますので記事作成時の相場になります。

それでは纏めてみましょう。

 

STARTER BOX概要

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・発売日:1999年3月18日

・収録カード等:カード50枚、ベルトホルダー付きケース、ルールブック、計算機、デュエリストスコアシート、スターチップ6個並びに収納ファイル、デュエルフィールド

・当時の価格:3480円

収録内容(遊戯王wiki)

 

  •  オススメの開封動画

www.youtube.com

  STARTER BOXは、BOOSTER1(1999年3月1日)Vol.2(1999年3月27日)の間に発売されたもので、劇場版限定は発売が1999年3月8日で10日早い発売だったようです。内容物は割と色々なアイテムが同梱されており、当時としても値段の割にかなり充実した内容だったのではないかと思います。

  封入カードを見てみると「青眼の白龍」と「サンダー・ボルト」の強さがやはり抜きん出ていて、まだカードの総数が非常に少なかった時代ですから、このスターターを買っているかどうかで勝敗に大きく関わっていたようですね。

 

STARTER BOXの知識編

  • 予約特典カードについて

予約特典では「エルフの剣士」のスーパーレアが封入されています。

 

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  このカードは意外と知られていない可能性があります。と言うのも「エルフの剣士」は初期だけでスーパーレア・ウルトラシークレット・ノーマルの3種存在し、2期にもノーマル・シークレットの2種が存在します。しかもこの5種類は全て同じイラストのため、中途半端なスーパーレアは見落とされがちです。

 

  • メルカリでの相場

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  メルカリでの相場は傷の程度によって相場が1000円以上幅があり、小傷程度のもので1枚500~800円前後、美品ともなれば1枚2000円前後でも取引される貴重なカードです。このカードを購入する際の注意点としては、EX収録のノーマルのエルフの剣士と間違えて購入しないように絵柄が光っているか確認が必要です。

 

  •  炎の剣士について

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 初期の「炎の剣士」には絵柄が2種類あり、スターター封入のものは右のウルトラレアのものになります。左のウルトラシークレットのものは1999年5月5日発売公式ガイドスターターブックの初回限定特典で封入されたものになります。この2枚は同じ初期で同じような光り方をしていますが、相場は異なります。

 

  • メルカリでの相場

 メルカリでの相場は傷の程度によって変わりますが、ウルトラシークレットは1枚500~1500円、ウルトラレアは1枚300~1000円程が相場のようです。目立つ傷がある場合はこの相場以下の値段でも売れ残ることが多く、逆に美品は希少で高値になるようです。個人的にウルトラレアはかなり安い印象でしたが、改めて見てみるとここ半年で美品レベルのものはかなり値上がりしている印象を受けました。

 

  • ウルトラシークレットについて

 初期カードにあまり馴染みが無い人にとっては聞き慣れないレアリティですが、これはウルトラレア仕様の名前部分がシークレットの名前加工になっているものを指します。画像を見ると分かりますね。

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  • 劇場版特典について

 STARTER BOXには、劇場限定で販売されていたものも存在します。その中には「アクア・マドール」「地獄の裁判」「13人目の埋葬者」「深淵の冥王」「タートル・タイガー」が収録されており、この5枚は見た目はただのノーマルカードですが希少かつ高額で取引されています。

 その劇場版については、通常版に収録されているこの5枚が入れ替わる形で収録されています。そのリストは以下の通り。

  • アクアマドール ⇔ ジャグラー
  • 地獄の裁判 ⇔ シャドウ・ファイター
  • 13人目の埋葬者 ⇔ ウォー・アース
  • 深淵の冥王 ⇔ キング・スモーク
  • タートル・タイガー ⇔ デビルツムリ

 

 

STARTER BOXの相場など

  •  ノーマルカード

 全体的な相場としては、スターター封入のノーマルは1枚100円前後が相場です。EXなどに比べると数が少なく、初期ブースターと同じ位には希少です。

  収録されているノーマルモンスターはこのスターターにしか入っておらず、中には絶版カードもあるため、見たことが無いカードが多い印象を受けると思います。ただ逆に「伝説の剣豪 MASAKI」「ワイト」といった再録で見慣れているカードも一緒にあることから、見分けられるまでは少し大変かもしれません。

  ノーマルカードはステータスが低いものが多く、その希少性も相まって美品で集めるのが非常に難しいです。お金を出せば美品を集められるレア以上と違って、現存しているもので美品がそもそも少ないです。もし美品で統一したい人が居ればバラで収集するのはオススメできません。

 

  •  レア以上

  レア以上で収集が難しいのは、やはり「青眼の白龍」「サンダー・ボルト」「」「融合」「炎の剣士」の5枚です。特筆すべきものだけ少し書きます。

 

  • 青眼の白龍

  単純に相場が高く、傷の度合いに寄って1枚2500~10000円まで落札相場に差があります。ジャンクレベルのものでも1枚500~1000円で取引されるほど人気があります。

 個人的な目安としては、やや傷あり~傷ありで2500~4000円、小傷程度で5000~6000円、美品クラスで7500~10000円、完美品級ならそれ以上という具合だと思います。

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(※ 888円で取引された「青眼の白龍」のジャンク品の例)

 

  • サンダーボルト

  「サンダー・ボルト」は特にそうですが、当時のプレイヤーなら誰しもデッキに入れていたカードですので、プレイした際のダメージが残っているものが大半です。当時はスリーブに入れるのが当たり前では無く、スリーブに入れていたとしてもプレイするうちカード上部にダメージが付く場合が多かったです。そのため、サンダーボルトを始めとするカードの美品はあまり無いと思います。

 

  • その他

 スターターの電卓の相場は大体500~1000円あたりのようです。その他細かなアイテムも出品されているようですが、開封した時点でガクッと相場は落ちてきますので、そこまでの値段にはならないようです。

 因みにスターターの未開封は直近で16万円での落札履歴がありましたので、現在の相場は大体10~16万あたりでしょう。ここ1年弱で更に値上がりしていますね。

 

まとめ

  STARTER BOXについてまとめました。

 ここはコレクターからすると、スターターの箱を含めて内容物を全てコレクションしたい人と、カードだけを集めたい人に大きく分かれるところだと思います。未開封での収集さえしなければ、そこまで収集難度は高くないと思いますが、ノーマルの状態は多少妥協が必要かもしれません。

  それではまた。